Heimer’s というネーミングになった

きっかけは当時からインディアンジュエリーが好きで、でも日本人が作るとインディアンじゃないから

なんなんでしょうね。

当時自由が丘に工房があって

仕事が終わると夜な夜な何か作ってと足しげく通ってました。

最初はなんか怖い人だなと思ってたけど

段々仲良くなり、今は疎遠に。

タカさんはいつもカッコよくて

作るジュエリーもまるでナバホが作ったみたいに素晴らしいテクニックで、信頼の置けるアーティスト。出会った時からブレない芯のある人でした。

今ではアジアを駆け巡るすごいスターになってしまい。ゼロを1にできる人ってすごいですよね。

私のこのクローのリング

タカさんに作って貰った10年以上前のリングなんだけど

当時から私も彼のように何かを体現できる人になりたかった。ある意味完璧すぎ？るスター。

みんな周りの人は慕ってたなあ。。

自分一人で仕事を始めて

まだまだだけど、

今どうしているだろうと、当時を懐かしく思うのと、指輪のサイズが合わなくなってどうせなら

直々に直してもらえないかなーと思い。

なんか手土産持って、遊びに行きがてら

昔話と今の話と、あの静かな凄さをもう一度見たいなあとぼーっと考えてました。

彫金はやりたかったけど私には難しい。。

作って貰ったジュエリーを小さなカウンターで

すぐどこにしまったか忘れる忘れん坊の自分を

冗談半分でアルツハイマーを文字り

サイト名、ハイマーなんてどうかな？

いんじゃね？笑

そう言われて決まったネーミングなんですよ。

ある意味、名付け親のタカさんです。